みやじ整骨院コラム

2018.01.29更新

ニートとは、非運動性身体活動(NEAT:Non-Exercise Activity Thermogenesisの頭文字を取った略称)

によるエネルギー消費を意味しています。

 

非運動性とは、家事や日常動作としての立ったり座ったり、階段の上り下りの他、会社での仕事など、

日々の生活の中で運動とは言えない活動の中で産まれるエネルギー代謝全般のことを指します。

 

アメリカのメイヨー・クリニックの研究によると、痩せ型の人と肥満気味の人のニート(NEAT)

を比較した時、肥満気味の人のほうが2.5時間も座っている時間が長く、

そのエネルギー消費量の差は350kcal/1日に相当。

この消費量の差を身近なもので例えると、ポテトチップス1袋、

あるいはショートケーキ1個程度となります。

 

デスクワークが多いビジネスマンは、エレベーター・エスカレーターを使わず

階段を昇り降りしたりするだけでも、少し違いが出てくるはずです。

また、近くのコンビニなどに行く時は、車ではなく自転車を使ったり、

歩いたりするのも効果的です。

 

家庭では、テレビを見る時間は軽い運動をしながら観るなど、

日常の中に「ちょっと無駄」な動きを取り入れて、

無理なく続けられるような工夫をすると良いでしょう。

 

小さな運動も、ちりも積もれば山となります。

 

「ニート(NEAT)」を意識することが、健康への近道と考え、ぜひ実践してみてください。

 

 

投稿者: みやじ整骨院

2018.01.29更新

ニートとは、非運動性身体活動(NEAT:Non-Exercise Activity Thermogenesisの頭文字を取った略称)

によるエネルギー消費を意味しています。

 

非運動性とは、家事や日常動作としての立ったり座ったり、階段の上り下りの他、会社での仕事など、

日々の生活の中で運動とは言えない活動の中で産まれるエネルギー代謝全般のことを指します。

 

アメリカのメイヨー・クリニックの研究によると、痩せ型の人と肥満気味の人のニート(NEAT)

を比較した時、肥満気味の人のほうが2.5時間も座っている時間が長く、

そのエネルギー消費量の差は350kcal/1日に相当。

この消費量の差を身近なもので例えると、ポテトチップス1袋、

あるいはショートケーキ1個程度となります。

 

デスクワークが多いビジネスマンは、エレベーター・エスカレーターを使わず

階段を昇り降りしたりするだけでも、少し違いが出てくるはずです。

また、近くのコンビニなどに行く時は、車ではなく自転車を使ったり、

歩いたりするのも効果的です。

 

家庭では、テレビを見る時間は軽い運動をしながら観るなど、

日常の中に「ちょっと無駄」な動きを取り入れて、

無理なく続けられるような工夫をすると良いでしょう。

 

小さな運動も、ちりも積もれば山となります。

 

「ニート(NEAT)」を意識することが、健康への近道と考え、ぜひ実践してみてください。

 

 

投稿者: みやじ整骨院

2018.01.23更新

インフルエンザの感染経路には、感染した人が出したくしゃみやせき、

つばなどを吸い込んだ「飛沫(ひまつ)感染」と、

ウイルスがついたドアノブやスイッチなどに触れた手で口や鼻などの

粘膜を触ったことによる「接触感染」があります。

 

学校、幼稚園・保育園など日常的に集団で生活していると、

知らないうちに飛沫を浴びてしまうこともあります。

 

インフルエンザウイルスは、呼吸とともに鼻やのどから体内に入り込み、

気道の粘膜に吸着して細胞内に侵入します。

感染したウイルスは、のどや気管支、さらには肺で急激に増殖していきます。

 

ノドの粘膜は湿っていると抵抗力が十分発揮されますが、

乾燥すると表面の「のど線毛」が死んで剥がれ落ちるため、

簡単にウィルスの侵入を許してしまいます。

 

一般的に知られる予防法として、

・マスクの着用

・手洗い、うがい

が代表的です。

 

 

今回は、もう一つ簡単な方法を紹介します、それは

 

  10~15分おきに水をのむ

 

ということです。

 

理由として、喉が乾燥しているとウイルスが繁殖しやすくなるが、
水を飲む事で喉の乾燥を防ぐと共に、喉にいるウイルスも洗い流す事ができるのです。
洗い流されたウイルスは胃の中の胃酸で死滅するとの事です。

 

また、就寝時には、暖房などで部屋が乾燥した場合、枕元に水分を用意しておき、
目が覚めた時に一口水を飲む事で、ウイルスの繁殖を防ぐ事ができます。

 

簡単なので、ぜひお試しあれ・・・

投稿者: みやじ整骨院

2018.01.23更新

インフルエンザの感染経路には、感染した人が出したくしゃみやせき、

つばなどを吸い込んだ「飛沫(ひまつ)感染」と、

ウイルスがついたドアノブやスイッチなどに触れた手で口や鼻などの

粘膜を触ったことによる「接触感染」があります。

 

学校、幼稚園・保育園など日常的に集団で生活していると、

知らないうちに飛沫を浴びてしまうこともあります。

 

インフルエンザウイルスは、呼吸とともに鼻やのどから体内に入り込み、

気道の粘膜に吸着して細胞内に侵入します。

感染したウイルスは、のどや気管支、さらには肺で急激に増殖していきます。

 

ノドの粘膜は湿っていると抵抗力が十分発揮されますが、

乾燥すると表面の「のど線毛」が死んで剥がれ落ちるため、

簡単にウィルスの侵入を許してしまいます。

 

一般的に知られる予防法として、

・マスクの着用

・手洗い、うがい

が代表的です。

 

 

今回は、もう一つ簡単な方法を紹介します、それは

 

  10~15分おきに水をのむ

 

ということです。

 

理由として、喉が乾燥しているとウイルスが繁殖しやすくなるが、
水を飲む事で喉の乾燥を防ぐと共に、喉にいるウイルスも洗い流す事ができるのです。
洗い流されたウイルスは胃の中の胃酸で死滅するとの事です。

 

また、就寝時には、暖房などで部屋が乾燥した場合、枕元に水分を用意しておき、
目が覚めた時に一口水を飲む事で、ウイルスの繁殖を防ぐ事ができます。

 

簡単なので、ぜひお試しあれ・・・

投稿者: みやじ整骨院

2018.01.15更新

仕事に集中して取り組んでいると、どうしても背中が辛くなってきますよね。

時間とともに筋肉が硬くなってきて、背中がしんどくなり、肩こりや人によっては頭痛、

腰痛に悩まされてくるのではないかと思います。

 

そのような状態だと背中や肩こりが気になって、仕事に集中できず

作業効率が悪くなってしまいます。

 

そんな時はその辺を歩いたりするのがいいのですが、

なかなかそうはいかない人も多いですよね。

その辺を歩いたりする時間も惜しい場合にこのストレッチが効果を発揮します。

 

もしかしたら、中にはこんなストレッチする暇なんてないよ!

とおっしゃる方もいるかもしれんせんね。

 

ですが、無理して続けて効率をどんどん落としてしまうよりも、

ほんの少しの時間を自分の体の為に使ってリフレッシュさせた方が、

作業効率は何倍も上がります。

 

 

背中が痛くなるのはなぜ?

 

背中が痛くなる原因のひとつに肋骨の硬さがあります。

 

なぜ、肋骨が硬くなると背中が辛くなるのでしょうか?

 

上半身の半分以上を占めているのがろっ骨だからです。

これだけでも、ろっ骨が上半身に及ぼす影響が想像つくと思います。

例えば、ろっ骨に数ミリのひびが入っただけで、体を伸ばすことも、

まともに深呼吸することもできなくなります。

 

肋骨の主な役割は心臓と肺を守る事なんですが、

それ以外にも呼吸をするときに呼吸を助ける働きがあります。

 

息を吸う時に肋骨も広がってより効率的に酸素取り込み、

吐くときに肋骨を下げることでより2酸化炭素を大量に吐き出すことが出来ます。

 

ですが、デスクワークをしていると背中が丸まった状態で作業しているわけですから、

それが長時間に及んでくると肋骨はうまく広がることができない状況が続きます。

 

ろっ骨が満足に広がることが出来ない状況が長時間続くと、

ろっ骨はその状態で固まってしまいます。

 

丸い状態で固まってしまうと、今度は肋骨の重さを背中で支えなくてはならなくなります。

作業しながらろっ骨の重さをぶら下げて支えているような状態になってしまうんですね。

 

だから、背中や首が疲れてくるのです。

 

それに加え、ろっ骨を動かなくすることで、酸素を取り込む量を減らしてしまっています。

脳への酸素供給が難しくなってしまい、頭がぼーっとしてきます。

 

 

 

ストレッチのやり方

 

・頭の後ろで手を組む。このとき手首を掴むようにしてください。

・頭を後ろに下げることで上半身を反らす。後頭部で組んだ手を押すようにする。

・左右斜め前、左右斜め後ろと全方向に伸ばしていく。

 

 

そうすることで、ろっ骨全体をストレッチして柔らかくしていきます。

ろっ骨が柔らかくなることで、酸素取り込みやすくなっていきますので、

背中と肩もかなりスッキリし、頭もクリアーになっていきます。

 

デスクワークで背中に痛み、凝りを感じる方は

ぜひ試してみてください。

投稿者: みやじ整骨院

2018.01.15更新

仕事に集中して取り組んでいると、どうしても背中が辛くなってきますよね。

時間とともに筋肉が硬くなってきて、背中がしんどくなり、肩こりや人によっては頭痛、

腰痛に悩まされてくるのではないかと思います。

 

そのような状態だと背中や肩こりが気になって、仕事に集中できず

作業効率が悪くなってしまいます。

 

そんな時はその辺を歩いたりするのがいいのですが、

なかなかそうはいかない人も多いですよね。

その辺を歩いたりする時間も惜しい場合にこのストレッチが効果を発揮します。

 

もしかしたら、中にはこんなストレッチする暇なんてないよ!

とおっしゃる方もいるかもしれんせんね。

 

ですが、無理して続けて効率をどんどん落としてしまうよりも、

ほんの少しの時間を自分の体の為に使ってリフレッシュさせた方が、

作業効率は何倍も上がります。

 

 

背中が痛くなるのはなぜ?

 

背中が痛くなる原因のひとつに肋骨の硬さがあります。

 

なぜ、肋骨が硬くなると背中が辛くなるのでしょうか?

 

上半身の半分以上を占めているのがろっ骨だからです。

これだけでも、ろっ骨が上半身に及ぼす影響が想像つくと思います。

例えば、ろっ骨に数ミリのひびが入っただけで、体を伸ばすことも、

まともに深呼吸することもできなくなります。

 

肋骨の主な役割は心臓と肺を守る事なんですが、

それ以外にも呼吸をするときに呼吸を助ける働きがあります。

 

息を吸う時に肋骨も広がってより効率的に酸素取り込み、

吐くときに肋骨を下げることでより2酸化炭素を大量に吐き出すことが出来ます。

 

ですが、デスクワークをしていると背中が丸まった状態で作業しているわけですから、

それが長時間に及んでくると肋骨はうまく広がることができない状況が続きます。

 

ろっ骨が満足に広がることが出来ない状況が長時間続くと、

ろっ骨はその状態で固まってしまいます。

 

丸い状態で固まってしまうと、今度は肋骨の重さを背中で支えなくてはならなくなります。

作業しながらろっ骨の重さをぶら下げて支えているような状態になってしまうんですね。

 

だから、背中や首が疲れてくるのです。

 

それに加え、ろっ骨を動かなくすることで、酸素を取り込む量を減らしてしまっています。

脳への酸素供給が難しくなってしまい、頭がぼーっとしてきます。

 

 

 

ストレッチのやり方

 

・頭の後ろで手を組む。このとき手首を掴むようにしてください。

・頭を後ろに下げることで上半身を反らす。後頭部で組んだ手を押すようにする。

・左右斜め前、左右斜め後ろと全方向に伸ばしていく。

 

 

そうすることで、ろっ骨全体をストレッチして柔らかくしていきます。

ろっ骨が柔らかくなることで、酸素取り込みやすくなっていきますので、

背中と肩もかなりスッキリし、頭もクリアーになっていきます。

 

デスクワークで背中に痛み、凝りを感じる方は

ぜひ試してみてください。

投稿者: みやじ整骨院

2018.01.06更新

公共機関と言えば、バスとか飛行機とか電車などの事を言いますが、

公共機関の椅子に座っていると腰が痛くなる人って多いですよね。

 

原因は、背もたれの角度のせいなんですけど、

割とこの角度が腰に負荷をかけてしまいます。

 

あなたはどうですか?

飛行機などに乗っていると腰が辛くなりませんか?

 

そこで、今回は腰に優しい公共機関の座り方について

解説していきたいと思います。

 

座り方のポイントは

 

・お尻を背もたれにつけること

 

・背中全体を背もたれにつけること

 

・顎を引くこと

 

この3点です。この3点を忠実にやると、背中をしっかりと伸ばすことができ、

腰への負担がほぼなくなります。

 

実際にやってみるとわかるのですが、最初のうちはちょっとお尻が痛いです。

お尻が痛いですが、腰が痛くない事に気が付くはずです。

 

ぜひ、次の乗る機会にやってみてください。

 

ただし、1つ注意事項があります。それは・・

 

足を組まないことです。

 

せっかく姿勢を意識して座っているのに、

ここで足を組んでしまえば元も子もありません。

 

腰に負担をかけたくないなら、絶対にやらないでくださいね。

投稿者: みやじ整骨院

2018.01.06更新

公共機関と言えば、バスとか飛行機とか電車などの事を言いますが、

公共機関の椅子に座っていると腰が痛くなる人って多いですよね。

 

原因は、背もたれの角度のせいなんですけど、

割とこの角度が腰に負荷をかけてしまいます。

 

あなたはどうですか?

飛行機などに乗っていると腰が辛くなりませんか?

 

そこで、今回は腰に優しい公共機関の座り方について

解説していきたいと思います。

 

座り方のポイントは

 

・お尻を背もたれにつけること

 

・背中全体を背もたれにつけること

 

・顎を引くこと

 

この3点です。この3点を忠実にやると、背中をしっかりと伸ばすことができ、

腰への負担がほぼなくなります。

 

実際にやってみるとわかるのですが、最初のうちはちょっとお尻が痛いです。

お尻が痛いですが、腰が痛くない事に気が付くはずです。

 

ぜひ、次の乗る機会にやってみてください。

 

ただし、1つ注意事項があります。それは・・

 

足を組まないことです。

 

せっかく姿勢を意識して座っているのに、

ここで足を組んでしまえば元も子もありません。

 

腰に負担をかけたくないなら、絶対にやらないでくださいね。

投稿者: みやじ整骨院