みやじ整骨院コラム

2019.01.15更新

よく耳にする「有酸素運動」という言葉ですが、意外とどんな運動なのか曖昧な方が多いと思います。

 

有酸素運動は酸素をしっかり取り込みながら行う軽めの運動で、

健康な体のためにとても良い運動方法と言われています。

 

有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など、

長時間無理なく続けられる運動を指します。

 

これらの運動は、運動中に筋を収縮させるためのエネルギー「アデノシン三リン酸(ATP)」を、

体内の糖や脂肪が酸素とともに作り出すことから、有酸素運動と呼ばれます。

 

 

有酸素運動の特徴

 

 ・深い呼吸をしながら行う


 ・弱い力で長時間行う


 ・会話をしながらでも出来る

 

しっかり呼吸しながら行うので、体力に自信がない方も始めやすく、

ストレス発散や体力作りなどにおすすめです。

 

 

家でもできる有酸素運動

 

家の中で出来る有酸素運動は、天気に左右される事もありませんし、

誰かに見られる可能性も少ないので、気軽に初めたい、

人に知られずこっそり運動したいという方におすすめです。

 

  種類としては

   ・踏み台昇降運動
   ・ラジオ体操
   ・ダンス
   ・バランスボールなどでのストレッチ  

   などがあります。

 

 

有酸素運動のポイント

 

①深い呼吸を意識する

 

有酸素運動をする時は、深く、ゆっくりと呼吸する事を意識してください。


深くゆっくり呼吸すると、有酸素運動をより楽に続けやすくなります。

 

お腹を膨らますように、鼻からゆっくりと息を吸い、口からゆっくり吐きだします。

 

 

②同じペースを保ち続ける

 

無理せず続けられる、自分に合ったペースで行いましょう。

 

無理なペースで短時間の運動になるよりも、ゆっくり一定のペースで続ける事が大切です。

 

 

③有酸素運動を習慣化する

 

有酸素運動は、出来るだけ習慣化しましょう。

 

軽い運動を1日20~30分程度でいいので、運動する事を習慣にしていく事をおすすめします。

 

 

 

有酸素運動は、気軽に始められる運動方法なので、健康維持や体力づくりのために

ぜひトライしてみてください。

投稿者: みやじ整骨院