みやじ整骨院コラム

2018.12.17更新

「頑張って筋トレを始めたのに、あまり効果を感じない」

このように感じている方は、もしかすると間違った方法で筋トレしているのかもしれません。

 

筋トレで効果が出ない主な原因として、

 ・正しいフォームでやっていない

 ・鍛えている筋肉を意識していない

この2点が、大きな要因として挙げられます。

 

正しいフォームで行う

 

筋トレをする際に、正しいフォームが出来ていないと、

正しい刺激が得られず効果が半減してしまいます。

 

ここでは、間違いが多い例としてスクワットを取り上げてみます。

 

スクワットは、単にヒザを曲げるだけの運動ではありません。

 

 

 ・正しいスクワットのやり方

 

      スクワット

 

スクワットは、お尻を後ろへ突き出すようにして沈みこむのが正解です。

その際、反り腰にならないよう、背筋はピンと伸ばしてください。

 

 

 ・スクワットの失敗例

 

      すくわっと1

 

単純に膝を曲げるだけではダメです。

体を沈みこませる時に、ヒザがつま先より前に出ないように注意しましょう。

 

また、反動や勢いを利用するのではなく、ゆっくり行うことにも気をつけてください。

 

大事なのは、「どれだけ重いウェイトを使って回数を増やせたか」より、

「正しいフォームを意識してゆっくりと、狙った筋肉をきちんと活用し、

良質な刺激を与えていくこと」です。

 

筋肉を意識する

 

正しいフォームがわかってきたところで、さらに筋トレの効果を上げるポイントとして

鍛えている筋肉をしっかりと意識することを心がけてください。

 

うまくイメージできない方は、鍛えている筋肉に手で触れながら行ってみてください。

 

 

以上、正しいフォームと鍛えている筋肉を意識することに注意して、

より効果的な筋トレを行ってみてください。

 

投稿者: みやじ整骨院